認知症と徘徊

認知症で徘徊する
ご老人が非常に多いと聞きます。

高齢者の認知症の方は、
自分か過去に経験していた事などを錯覚して、

今経験しているかのように
振舞ってしまう事があります。

例えば、いつも通勤していた
自宅から会社までの行き帰りの道を、
現役時代のように歩いてみたり、

忘れていた記憶から、
ふと用事を思い出して買物に
出かけてみたりする事があります。

ご家族がそばについていられるのであれば、
一緒に出かけてみたり、
一緒にベンチで休憩したりする事で、

出かけている理由を忘れ、
いつのも様に振舞って自宅に帰るといった
感じが理想的ではありますが、

なかなかご家族も忙しいので
いつもそういう訳には
行かないのが現実ではないでしょうか。

高齢者の認知症の方の徘徊で一番危ないのは、
深夜の徘徊ではないかと思いますが、

勝手に出て行ったりすると家族が分かるように
何かしらの工夫をしておかなければなりません。

また万が一、目の届かない場所へ
行ってしまっても分かるように、

上着のポケットなどに住所や名前と
連絡先を書いたものを
入れておいたりすると良いでしょう。

ここで間違っても
公的身分証明書は持たせないようにしましょう。

公的身分証明書とは、
免許証や健康保健証などになりますが、

他人によって悪用されかねないようなものは、
決して持たせるべきではありません。

またご近所にも事情が説明出来るのであれば、
ご近所で見かけたら声をかけてもらったり、
連絡を入れてもらうようにすると良いでしょう。


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認知症のケアにも色々と方法がありますが、
大きく分類すると、精神的ケアと
身体的ケアとに分かれます。

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